南波健二アーカイブス
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    作品紹介(1巻の作品内容を表示しています。)

    荒れ果てた大西部に、一人の男がやってきた。一人前のカウボーイになるために。名をハワード・フォックス、マキシム爺さんのつてだ、と挨拶する。領主は彼の瞳の鋭さを見込み、仕事を与えることにした。ある日、嵐が来て、雷に驚いた牛の群れが暴走を始めた! 領主夫人が乗る車が牛たちの暴走に巻き込まれそうになった時、ハワードが間一髪身を挺して夫人を救い出した。この一件で領主に認められたハワードは、ついに念願の「自分の土地」を手に入れることに。しかし、ここからが彼の試練だった…!!