叛乱! 二・二六事件
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    作品紹介(1巻の作品内容を表示しています。)

    83年前の日本で起こった未曾有のクーデター劇の一部始終を見よ!昭和11年。それは太平洋戦争に向けひた走る軍部の暴走の年だった。その軍部の改革を夢見た帝国陸軍青年将校たちが雪残る帝都・東京で決起した。当時実際に青年将校たちを取材した新聞記者のメモを元に、久保田千太郎、貝塚ひろしコンビが精密に描く。(原書:1990年発行)

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    叛乱! 二・二六事件 下

    なんとも切なくやるせない気持ちが湧き上がる。国を憂い行動した彼らの想いは無碍に踏みじられた。 後に軍部の暴走により戦争に突入していった結果、国民は塗炭の苦しみを味わったのだ。 手段はどうあれ彼らの救国の志は本物だったと思う。

    投稿者:tougouryou