暴拳
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    最初から読む
    • 暴拳3
    • 暴拳2
    • 暴拳1

    作品紹介(1巻の作品内容を表示しています。)

    昭和20年6月、沖縄――。島は米軍の上陸戦を受け地獄と化していた。僅かに残った学徒兵を前に、日本軍の兵士長が叫ぶ。全員突撃! しかしそれは虚しく響く自殺の強要だった。そこにただひとり、声を上げた少年がいた。その名を孤島拳士。こんなことはもううんざりだ、俺たち島民はお前たち日本軍の言いなりになってみんな死んでしまった! その言葉に怒る軍人の喉元を一突き! 拳士の空手殺法だ。拳士とその親友・平間、ふたりとも17歳。強いものだけが生き残るこの世界に二人、徒手空拳で殴り込みをかける!

    みんなのコメント

    投稿者

    暴拳 1

    期待していなかったことが幸いして、かなり面白く読めました。空手の型(形)や沖縄方言が全く出てこないなど、ツッコミどころは多々ありますが、ストーリー自体はが無闇やたらに荒唐無稽であったり波瀾万丈でないところにかえって好感持てました。作画も時代を感じますがうまいと思います。

    投稿者:蟹光線