反逆児
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    作品紹介(1巻の作品内容を表示しています。)

    鹿児島一を誇る私学・薩摩士館高校は突如起こった学生民主化運動の嵐の中で今まさに崩壊しようとしていた。西郷隆盛の精神を支えとし、明治以来八十年の伝統を固持する薩摩士館高校の、これはまさに史上最大の危機であった。半年に渡る闘争の末旧態を死守しようとする経営陣もついには退陣し、新体制についてゆけぬ教師や学生らも退校し、残った学生の大半が保守から革新へと転向していった……。しかしここに一人、最後まで校舎屋上の剣道部部室にたてこもり学園民主化に孤立無援、真っ向から戦いを挑んでいる男がいた。その男とは――剣道部元主将・壬生隼人!

    みんなのコメント

    投稿者

    反逆児 3

    折角の良いところだったのに、途中で終わるのか?結局、状況不明ということだな。 悪く言えば、3人とも死んでいる。良く言えば、3人とも生きている。 ここに作者の信念があると思う。どうであってほしいのかが。

    投稿者:bigboxman