白虎隊
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    作品紹介(1巻の作品内容を表示しています。)

    1860年3月3日江戸・桜田門外…薩摩藩士を含む水戸浪士17名が大老井伊直弼を暗殺。この暗殺が後に会津藩にとって悲劇の始まりになろうとは誰一人考えもしなかったであろう…。――会津藩士七百石・井上丘隅(六十才)無役ながら、子供たちに論語・会津の歴史を教え、その人柄に重役から農民まで誰もが慕っていた。そしてその中には後に飯盛山で壮烈な最期を遂げる…白虎隊二番隊の少年たちがいた…。白虎隊の壮絶な生き様を描いた作品!

    みんなのコメント

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    白虎隊 3

    江戸から明治へと変わる激動の時期、その軋みを一身に浴びる形になってしまった会津の人々の苦しみが伝わってくる作品です。白虎隊だけでなく、二本松少年隊、娘子隊の犠牲も触れられています。会津にもう一度行って手を合わせたい気持ちになります。

    投稿者:ブロチゾラム