銀座――高級クラブがひしめき、功成り名を遂げたものだけが入ることを許された街。奥村健二、彼は高級クラブ「アンダルシア」のオーナー支配人。そのクラブ「アンダルシア」を舞台に繰り広げられる幾つもの恋の奇跡。女は待ち続けた、男の言葉を信じて。男は戦った、女の愛に報いるために。銀座、そこはネオンの数だけ、女の数だけ、毎夜ドラマが、織りなされる……。ネオン劇画の生みの親・倉科遼のめくるめくストーリーを、名手・みね武が繊細に描きあげた名作。単行本版未収録の後半部2巻分をすべてまとめた完全版が電子書籍で登場!
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クラブアンダルシア【完全版】 5
2 成り上がりのサラリーマンが興味つつで行けるのはその位の場所かもしれぬ。 だが、それでも地方で働く者にとっては【大金】ではある。それだけの金があったら、家族の為にと使うこともあり得るだろう。 そこに何を求めて行くのかは、その人次第。場合によってはビジネスチャンスもある。人が集う場所であるだけに。
投稿者:bigboxman