懐かしマンガに広告を付けて無料配信！（旧・Ｊコミ）

月刊Gファンタジーで1993年から1999年まで連載された、堤先生の初期代表作。モンスターや武具のデザインが本格的で、第1話目から既に大作の予感がしています。最初はかわいらしかったエルナが、後半どんどん綺麗になっていくのも見ていて楽しい。仕上げが唯登詩樹先生っぽいと思ったら、昔堤先生がアシスタントをされていたんですね。

エルナサーガの続編。舞台は現代になり、再び剣と魔法の戦いが繰り広げられます。ペンタッチとトーン仕上げはより洗練され、残酷シーンでも清潔感にあふれて読みやすい。月刊Gファンタジーで2002年～2006年まで連載。

プレミアム会員の方のみご購入者の名前が入ります

サイン色紙に記載されるお名前はご登録の「ニックネーム」を利用いたします。修正されたい場合はマイページの設定の「会員情報変更」から変更をお願いいたします。

美麗ペンタッチでお送りする、SFファンタジーバトル作品。少年ガンガンで1996年から連載されました。 もともとはエルナサーガ8巻に収録されている読み切り『星に願いを』が原案になっているようですね。 ワンワンが美青年化するなど堤先生の好みが色濃く出ていますが、バトル描写もスタイリッシュで楽しめます。

華麗な時代物。月刊Gファンタジーにて1999年10月号から連載。 掲載誌のせいか、描線がより緻密に、より華麗に変化しています。とにかく主人公の白狐が格好良く、 これは女性読者に人気が出そう。歴史上の有名人も頻出し、ワクワクドキドキしながら読み進める ことが出来る良作となっています。

2007年から「コミック怪」で連載され、2009年に角川書店から第1巻が発行されたものの、 とうとう第2巻相当分は単行本化されませんでした。 そこで、2巻相当分を「コミック怪」vol.06,vol.07,vol.09,vol.10から個別にスキャンして収録。 シンプルながら立体感のある作画はもちろん、ストーリー構成も素晴らしい出来。 これが単行本化されない日本の出版界は残念だと言わざるを得ません。

何と、巻末の解説が宮崎駿監督です！ 1987年に「コミックボックス」誌に掲載された表題作と、1990年まで「リトルボーイ」誌に掲載された SF的読み切り計6本をまとめて、1993年にふゅーじょんぷろだくとから単行本化。 星野之宣先生のようなネーム運びがあると思えば、大友克洋先生のような広角画面があったり、 1980年代後半に洗練されていったSF漫画家を代表するお一人と言えるのではないでしょうか。