漫画家赤松健より
海明寺裕(かいめいじ・ゆう)先生と言えば、確かな人体デッサンや可愛い女の子の絵柄、そして一連の成人向け作品で、コアなファンの多い漫画家さんです。
しかし2013年に脳出血で倒れ、半身麻痺が残りました。その際、旧JコミFANディングでご支援をいたしましたが、今回はリバイバルで再支援となります。
マンガ図書館Zは海明寺裕先生を支援いたします。
奥様小杉あや先生のツイッター
暫定0セット
5,500円コース(税抜)
各商品説明に赤松先生のコメントつき
ワニマガジン社「アクションHIP」にて4話構成で連載された表題作に加え、3本の短編を収録して、1995年に青磁ビブロス社から単行本化。
海明寺裕先生のSFパロディ特撮巨編(?)。表題作「亡国星」は、特撮好きの方ならついニヤリとしてしまう、ディープなネタが満載です。巻末の「ブレイク・イン(前後編)」は、今度はPCマニアがニヤニヤ。(笑)
1988年に、完全描き下ろし単行本として東京創元社から発行された一冊。
80年台後半、「アップルシード」など描き下ろしのSF単行本が流行っておりまして、そういった流れの中で刊行された作品だと思われます。美少女と銃が主役ですが、SF設定や人物デッサンが高レベルで、今でも楽しめる一作となっております。
マンガ図書館Zになってから収録された4作品。いずれも確かなデッサン力に支えられたSMモノです。
「COMICフラミンゴ」に1999年1月~8月にかけて掲載されたシリーズをまとめて、同年9月に三和出版から単行本化。
巻末に室井亜砂路画伯からのゲストイラストがあり、かなり画期的。それにしても、後書きにあるような頃から「奇譚クラブ」愛読者とは恐れ入りました。(^^;)
ところで、冒頭の「異境の掟」を読んでいて、ハッと気付いたのです。この恐怖(管理していた側が、最後には管理される側になっている)は、チェーホフの短編「六号病棟」に近いものがあるのでは・・・。
メガネに横分けショートおかっぱという、素晴らしいデザインの真面目少女が今回のヒロイン。今までの中では一番好きかなぁ(笑)。しかも後半になるにつれ、グングン色っぽくなってくる。これは一体どうしたわけだ?!「COMICフラミンゴ」に1998年4月から連載され、1999年に三和出版から単行本化。
2002年12月に久保書店から発行。設定の面白い7本の短編集です。
後半のレオタードものは、私もかなり好きなジャンルでジックリ読んでしまったのですが、最もビックリしたのは最後のアメフトもの(笑)。こ、これが描ける作家は日本では海明寺先生だけでしょう!
「夢雅」誌に初連載された『調度品』シリーズに、2000年~2001年にアンソロジー本に収録された読み切りを加えて、2001年に桜桃書房から発行。主に三和出版で執筆されていた海明寺裕先生が、初めて桜桃書房から発行した一冊です。
「人間家具」という概念(というか性的嗜好)なんか聞いたことないよ、と言われる方がおられるかもしれませんが、例えば「女体盛り」は人間家具の一種ですよね。こういう嗜好は男女問わず存在するようで、もちろん男(美青年)版も見たことがあります。いずれにしろ、高度なデッサン力がないとマンガ化は難しいジャンルですから、まさに海明寺先生にはうってつけと言えるでしょう。
1997~1998年に「COMICフラミンゴ」で全8回連載。色っぽいお母さんが主人公ですが、設定ではまだ27歳ですか。34歳くらいの方が逆に興奮するのでは(そりゃ私の趣味だw)。ジャンルは「K9」と同じですが、前回のサスペンス調からSFっぽい感じになっていて、読み比べてみると面白いですね。最終話の構成が凝っていて感心しました。
インターネットを使った、サスペンス要素たっぷりのエロ作品です。「COMICフラミンゴ」で1997年1月~8月まで連載され、同年に三和出版から単行本化。
ハリウッド映画「イーグル・アイ」のような遠隔操作がテーマですが、この「K9」の方がオチが洒落ている気もします(笑)。ヒロイン先生のメガネと、途中で髪型が変わるのがポイント高し。「K9」という作品タイトルは、「canine(ケイナイン)」の数略語で、「犬科の動物」を表しています。
「コミックフラミンゴ」に連載された表題作を中心に、「バチェラーコミック」での短編などを集めて1997年に三和出版から発行。
SM色が強い海明寺作品ですが、何故か巻末に論文パロディ的な短編マンガがよく載っていて、これも非常に面白いのです(笑)。どうやら、同人誌での「持ちネタ」の模様。コレクションしたい衝動に駆られます。
表題作の調教モノ「後宮学園」は、相変わらず高度なデッサンで、見ててホレボレしてしまいます。巻末には、1994年にヤングアニマル誌に掲載された短編「ブルーセーラ」も収録。ゲスト・イラストも超豪華だったり。1996年に三和出版から発行。
何と、これが商業誌でのエロ漫画第一作目だそうです。いわゆるSM系ではありますが、痛々しい表現は少なく非常に読みやすい。同時収録された「名犬プッシー」も意外性があって楽しいですね(笑)。1995年から「月刊フラミンゴ」にて掲載され、三和出版から単行本化。
笹本祐一先生原作の「ARIEL」(エリアル)のアンソロジー本である「エリアルコミック」の5号と14号から、これも貴重な短編2本を収録。もちろん「ウルトラファイト」のパロディで、何か表情が笑えますねw。
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1998年に発行された海明寺ご夫妻の同人誌。パンフレット風に「ありえない世界」を描きます。
海明寺裕先生の古くからのご友人である内田美奈子先生との、夢の合作2ページ。海明寺先生は、内田先生のことを「お師匠様」と呼ぶそうです。
もちろん内田先生には許諾を頂きました。1986年10月「C─LIVE2」に掲載。非常に貴重なPDFとなります。
2014年に開かれた「海明寺裕わらばんしまんが展」の小冊子。海明寺先生が、高校時代から連綿と描き続けておられた、「ご自分のための実用書」を展示したようで、その一部も収録されています。これは貴重。
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