一話目はなかなかに面白く興味が湧いたのだが、だんだん尻窄みになっていった感があった。
あと、やたら痴漢シーンをねじ込むのは正直どうなのかと思う。無関係な女性への痴漢にコマを使いすぎるのは不快感は勿論のこと「裏社会の住人によるヒューマンドラマ」というテーマの浅薄化にも繋がってしまっているような気がする
- 投稿日:2020.08.02
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「敵も味方もおまへんで。売れるものなら何でも売りませっ」。拳銃や組長の生首など、非合法であっても手に入らないものはない。兵隊コートを引きずり、大阪の裏社会で売れるものなら何でも売りひと儲けする万屋十一(よろずや といち)。ときには命もかけて、闇から闇への裏商売。その中でダッチワイフ職人、戦争体験軍人など様々な人の死や人生と出会い、すれ違っていく。政岡としやの傑作オリジナル作品。
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