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愛蔵版 日本極道史 昭和編 21

本作品は成人向け作品ではありませんが、一部暴力的または性的な描写が含まれています。
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作品情報

任侠劇画の巨匠、村上和彦の代表作「昭和極道史」が愛蔵版になって登場!オムニバス形式で短編から長編まで収録。映画化、Vシネマ化作品も多数あり、1971年に「昭和極道史/逆縁の盃」が「現代やくざ 盃返します」として菅原文太主演で映画化、翌72年には梅宮辰夫主演で「昭和極道史」が映画化された。日本極道史シリーズ全作品の最大公約数的な共通点は「主人公の死」。この「死」に込められた非情なる不条理こそが日本極道史のバックボーンである。極道社会という特殊な社会の持つ条理、不条理な面妖な部分が作品に濃縮されている。第21巻には『「仁義絶叫」第一部 第二部/修羅の仁義』を収録。主人公の京極鉄次の生き様は任侠道の任の字すら感じられない非道、外道の人生。おのれの欲望のままに生き、己に利があるためならば親分であろうと誰であろうと平気で嘘をつき、脅迫し、陥れる。ただし、鉄次の生き方に共感する読者も少なくない。極道社会を通じ人間の心理も繊細に描いた最高傑作をとくとご覧あれ!

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みんなのコメント

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  • 投稿者

    主人公京極の自分勝手すぎる立ち振る舞いと古風な関西弁は面白い、だが顔の書き分けに乏しく誰が誰だか分からん場面がある。
    あと昭和50年にワイヤレスという単語があったんやな。

    • 投稿者:yozuki2000投稿日:2023.07.24

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