市井に生きる小さなでも優しい人々が紡ぐ珠玉の作品。暮らしは余り楽ではないけれど皆一生懸命誰かを思いやり生きている人の「生」を見ているうち優しい気持ちになれます。「働くとは傍=はたをラクにしている」私の尊敬する方が全く同じ事を仰っていました。分断ではなく優しさや寛容や労りが今一度私たちに必要なのかも
- 投稿者:投稿日:2020.09.03
教室 木村晃子短編集 2
¥440(税込)
木村晃子の100P読み切り第1弾、2弾を収録。世の中から少しはみ出した三人、失職教師とキャバ嬢と不登校の母子が出会い学ぶことの意味を見いだしていく『教室』 スーパーマーケットで働く父を見ながら家事や勉強をがんばる小学生の茶子を中心に、働くこと、人生や幸福についてそれぞれが思い成長していく群像劇『みんなの休日』
誰かを想う心の連なりが胸を打つ木村晃子先生の未収録ラブロマン傑作集が登場☆失職教師と不登校母子家庭との出会いが素敵な人生の軌跡を描く表題作を含む100p2作集は優しい物語を彩るキャラの表情が愛おしい珠玉作です!(^^)ノ"Editrial Office of Manga Library Z"
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